— EU AI Act(EU AI規則)第5条と、私たちの設計思想
商談無双は、顔・表情・映像からの感情推定を一切行いません。分析は「音声の音響的特徴(話す速さ・沈黙・被り など)」と「実際に話された言葉の文脈・実績」だけに基づきます。これは技術的な制約ではなく、意図した設計思想です。
EU AI Act(2024年成立のEU人工知能規則)は、リスクが特に高いAIの使い方を「禁止されるAI慣行(第5条)」として定めています。その中に、職場・教育機関における“感情認識(emotion recognition)”システムが含まれます(安全・医療上の目的など、限定的な例外を除く)。
つまり「相手や従業員の表情・声から“気持ち”を推定する」タイプのAIは、EUでは原則として使ってはいけない領域に位置づけられています。
相手を「表情でジャッジ」せず、自分やチームを「気持ちの推定」で評価しない。公正さとプライバシーを守りながら、営業を強くする——それが商談無双の約束です。
「メンバーが抱え込んでいないか」を気にかけることは大切です。ただし私たちは、それを声色や表情の“感情推定”では行いません。代わりに、やり切り率の低下・追客の放置・商談数の急減・連続失注といった、本人も納得できる客観的な行動サインで「そろそろ声をかけよう」を可視化します。感情の決めつけではなく、事実に基づく気づきです。
※本ページは一般的な考え方の説明であり、法的助言ではありません。適用の詳細は最新の規則本文・各社の法務にご確認ください。